銀行とお友達になろう!

地方銀行と地元

地方銀行の地元意識

地方銀行における地元意識はそれなりに強いものがあります。というのも地元が潤わないと、地元に拠点を置く地方銀行は収益が減ってしまうからです。銀行の収入はおもに預金などで個人や法人から受ける資金であるため、地元の人々に積極的に利用してもらわないと資金難に陥ってしまうのです。

そういう背景があるため、地方銀行は地元経済の活性化のためにいろいろな活動をしています。具体的にどういう活動をしているのかは地方銀行によって異なりますが、基本的にそれぞれの地元に対応した活動を行っています。たとえばサッカーや野球などスポーツチームの活動拠点がある場合はスポンサーになったり、協力してキャンペーンを行ったりします。

地方銀行自体がスポーツチームを持っているなど、地元に溶け込む活動に力を入れている場合もあります。小学校など子どもたちに対するボランティアや福祉活動を行うなどし、将来的な活躍の布石にするのです。このように地元と一体化することによって地元民との間に親近感を築いたり、関連企業と知り合ったりしているのです。

地元の中小企業への融資も、バブル崩壊したあたりから積極的に行う地方銀行が増えています。というのもバブル崩壊以降日本国内の経済はあまりパッとしないため、高度経済成長期のときのように受動的でいても儲かるという流れにならないのです。さらに中小企業などの企業を活性化させることで、地元の個人客も活性化するという相乗効果があります。そのため中小企業をはじめとする企業に対する融資を積極的に行っています。