銀行とお友達になろう!

地方銀行と地元

地元ならではの商品

地方銀行によっては地元活性化を視野に入れた商品を提供しているところがあります。たとえば妊婦さんや女性向けの預金やローンなどを充実させることで、地元の少子高齢化を防ぐ狙いがあります。全国的に支店を置いている都市銀行とは違って、地方銀行は地元の少子高齢化がとても響きます。そのため地元の人口増加を狙ったり、働き盛りで銀行の利用が積極的な年代を増加させるために、そういう年代に合わせた商品を提供するのです。

預金額は年齢とともに比例するともいわれています。そのため高齢者向けの商品を積極的に増やしている地方銀行も少なくありません。高齢者に積極的に資産運用させることによって個人の資産を増やし、それに伴って銀行側の資金も増えるという効果があるのです。多くの地方都市では老人の人口が若い層よりも勝っているため、このような高齢者向けの商品の需要のほうが若い人向けの商品よりも多いのです。

商品に地元をPRするようなサービスやキャンペーンを付ける地方銀行もあります。地元へ観光客を誘致するために観光案内を混ぜたり、イベントに参加することによって大々的に宣伝したりするのです。これらの取り組みはおもに観光地としての見込みがある土地の地方銀行がよく行うことで、そういう土地は観光客を呼び込むことで経済が活性化するのです。逆に観光地でない場合は、子供向け商品や20代30代向けの商品を充実させたりするなど商品で直接アピールすることが多いです。