銀行とお友達になろう!

地方銀行と地元

フードセレクション

地方銀行フードセレクションとは、全国の地方銀行によって構成されたフードセレクション実行委員会が行う「地方の食品を紹介する」というコンセプトのイベントです。全国各地のグルメが一同に集まる会社とバイヤーの出会いの場で、様々な商談が生まれるとともに、それぞれの地方のPRにもなるというメリットがあるのです。

2006年から開催されており、最初は102社だった出資企業が去年は620社、来場者も2000人から1万人へと増え、主催地方銀行も5行から39行に増えています。さらに2011年からは2日間の開催になっています。このように成長を続けるフードセレクションは、地方銀行と取引している食品関連会社が出展して、バイヤーが来場するという仕組みなので、地元の商品産業の活性化に大きな成果があります。

出展される食品は農産品や畜産品、水産品など6つに分類されて、それぞれ多くのバイヤーの評価を受けることができます。地方で埋もれてしまいがちな食品事業の発展を目的としているため、バイヤー以外に対する宣伝も積極的で、出店された食品は独自の通販サイトで一般のお客さんに対しても販売されます。全国のグルメを取り寄せることができるため、個人からの人気も高まっています。

さらにフードセレクションでは海外のバイヤーの招致も行っています。そのため海外に対する輸出のめどが立つ場合もあり、地元の活性化とブランド化にもつながります。海外へと取引の可能性が広がることによって、すでに飽和状態となっている国内市場以外に活躍の場を広げるチャンスでもあります。このように地方銀行は様々な活動をしているのです。